上部の円は太陽であり、東方を示すと共に希望を象徴している。

  東沢小学校の頭文字「東小」を中心にうきだし、左右に蔵王の名花こまくさを弁

 化し、知性と純真を表し、下方はY字形の渓谷を図形化し気品を示し、郷土の特色

 を表現している。

   大正15年、赴任された峯田松三郎先生の作であるが、昭和30年地区内の鈴木

 光之助氏が再構成されている

 

新学制になって間もない昭和25年12月24日制定された。

作 詞   梅 村 久 門 先生(元山形市女子商業高等学校長)
作 曲   真 篠   将 先生(兵庫教育大退官・本校出身)
編 曲    梅 津 庄四郎 先生(元山形市立第六中学校長)

校 歌

 

           梅 村 久 門 作詞

           真 篠   将 作曲

           梅 津 庄四郎 編曲

 

 一、ひがしざわ ひがしざわ

   水はあい色 まなびやの

   すそをめぐって においゆく

   真美の流れは 文化の泉

   みんなでくもうよ みんなでくもう

 

 二、うたまくら うたまくら

   千歳の松は 千代かけて

   かわらぬみどり 色ふかく

   まことをそめて 清い心を

   みんなで歌うよ みんなで歌う

 

 三、あかね茜さす 茜さす

   雲をとばして あまそゝる

   雁戸のみねを 朝夕に

   高くあおいで われらの希望

   いよいよ高いよ いよいよ高い