すまいる学年では、「いのちの学習」では、助産師のゲストティーチャーをお呼びして、「わたしの誕生」と題し授業を行なっていただきました。自分たちは奇跡に近い確率で誕生したこと、卵子は針の穴ほどの大きさであること、いのちのバトンにより今があり繋ぐことで続いていくこと、驚きの事実や心があたたまる話をたくさんしていただきました。

 実際に赤ちゃんの重さと同じ人形をおっかなびっくり抱いた子ども達。「ぼくたちもこんなに小さかったんだあ。」「意外に重いね。落とさないでよ!」とそっと抱いていました。また、おうちの人からサプライズでお手紙をいただきました。照れくさそうに、でも真剣に手紙を読む子ども達の心は、自分が待ち望まれて生まれてきたことを知り、心のタンクが満タンになっていきました。(この学習は,毎年5年生が行っています。)

いのちの学習